2012年5月6日日曜日

Youtubeの緑内障について

Flashをアップデートしたら、Youtubeの再生中にシークバーを弄ったら
いきなり映像が緑になってしまった
その後はChromeも同様に駄目
だけど、IEは大丈夫
なんじゃこりゃ?ブラウザ依存か?
と思ってググってみた

http://bit.ly/IR2cSa

同じ現象にあってる人が結構いるみたい

YoutubeはHTML5の動画再生支援とフラッシュで再生している部分があって
昨年の夏に突然仕様変更で新規にアップロードされた動画を優先して
mp4ではなく、フリー仕様でこの形式にすべきとGoogleが訴えるWebMに変換されるようになった

IEとFirefoxではHTML5でwebmとmp4の両方がサポートされ
Chromeではwebmのみ
しかし、IEで大丈夫だった事が疑問だったので
ブラウザ依存ではないなと見てみたら
フラッシュのハードウェアアクセラレータ機能とは・・・(トップのサイトのハードウェアアクセラレータOFFで問題は解決する、折角のハードウェア支援機能なんだけどね・・・)
私の環境はNVIDIAのForcewareだけどRadeonのCatalystでも
問題が報告されているようだ

となるとFlash側の問題?、私のところもアップデートして突然だし
VIRTUでCore i7の内部GPUをFlash側で使用出来るようにしたらどうなるだろう?

2012年5月4日金曜日

iPhoneでmixiアプリというか仮想マシンの可用性

遠隔操作で連携させればiPhoneから本来なら出来ない
フラッシュアプリも遊べるんじゃないか?
と思い、やはり仮想マシンでmixiアプリをやってみた

Firefox Auroraだと妙に重たいので、Chromeで・・・
見られた!!!操作も何気に軽快!
遠隔操作ツールの操作感がイマイチなのが残念なところだけど
iPhoneで制限されている項目が、いくつか使えるね!

というか仮想マシンってウィルスの動きを見たりするための
人身御供ってな感じでよく使うけど、逆転の発想でセキュリティガチガチに固めて
サンドボックスにしてしまえば
遠隔操作ツールでVPNで接続すれば、3G回線や外のWi-Fi回線で不安なセキュリティで
繋げても銀行管理やクレジットの支払い状況とか
確認出来そうな感じがしてきた(操作がやはりアレだけど・・・)

メモリー16Gあればなぁ、仮想マシン立ち上げっぱなしにするところだけど
8GBしかないから(普通に使う分では十分な容量だけど)

2012年5月1日火曜日

iPhoneでテレビを見る

iPhoneには、当然ながらワンセグ機能はついていません(iPhone用ワンセグチューナーならありますけどね)

かといって、iPhoneでテレビを見るアプリもありません
ですが、ちょっとの思いつきでテレビを見ることが出来ました

要、テレビサーバー
仮想マシンを用意してテレビを見られるようにします
敢えて仮想マシンなのは、iPhoneの遠隔操作アプリを使うためで
回線を逼迫させないために、解像度を下げたり画質を下げたりするためで
ホストOSの環境をその度に変えるのは抵抗がありますし、なんらかのトラブルが発生するかもしれないので

または、遠隔操作専用のPCを1台用意するのもいいでしょう

今回、私は仮想マシンでやってみたのでその例をあげます

PC側設定
1.仮想環境構築にはVirtualBox を使用しました
2.次に、テレビを見られるように環境を作ります
3.ディスプレイの詳細設定でハードウェアアクセラレーションを
DirectDrawが無効になるくらいのレベルまで引き下げます(オーバーレイの無効化
画面が真っ黒になってしまう)
4.そのままだとステレオミキサー(PC内音源を録音する機能)が
VirtualBoxの仕様により使えないので、↓のソフト(というかドライバというか)を使います
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20100118_343103.html
5.超録なりサウンドレコーダーなりを使い、再生した音がマイクなしに録音されているか確認します
6.LogMeInfoという遠隔操作ツールを導入します
7.テレビ視聴ソフトを起動します

iPhone側設定
1.AppStoreよりLogMeInfoをインストールします(無料)
2.PC側で設定したアクセスコードを入力します

すると・・・、テレビが見られる筈!!!
3G回線だとそのままの設定だと重荷なので
解像度をVGAに、回線速度を低速に、画質を低にする事をお勧めします
Wi-Fiでも音声の遅延が見られました・・・

尚、iPhoneバッテリーの消耗は約5分の視聴で約2%くらいでした
ワンセグチューナーは持ってないのでわかりませんが
1時間も持たない計算となります
あくまで緊急用ですね・・・

2012年4月18日水曜日

VirtualBoxでCtrl+C

Unixとかでシェルやってると途中でCtrl+Cを使って
処理を中断させたい事があるけど、VirtualBox上でやると
使えない、左Ctrl+CだとCが大文字入力されるだけ
右Ctrlを使えというので、右Ctrl+CするとHost+C=スケールモード(メニューなし)への
切り替えと見なされ(Right Controlがホストキーになってるからそりゃそうだわな・・・)るだけ

VirtualBoxマネージャのファイル→環境設定→入力で
ホストキーを×印をクリックして削除すると上手くいった
尚、ホストキーを再設定したい場合は同じ画面で
右Ctrlキーなり押すといい

2012年4月17日火曜日

PATH_INFOを有効にするまでに躓く

今までxamppの環境で開発をしてたけど
なんかトラブルなーと思ったらmagic_quote_gpcがデフォでOnだったり
php.iniの場所がapacheの中にあったりと
数々の意味不明な現象に悩まされて
挙げ句の果てにはpearがおかしな参照をし始めたのでかなり辟易してた
※いや、初心者に対しては直ぐにPHPを触れるいい環境だとは思うんだがね・・・
本番環境を同一視しないという訓練された初心者でないと、これはお勧め出来ないよ・・・

で、新しいPCに移行した際にPHP 5.3.9(TS)+Apache 2.2+MySQL 5.5(64bit)を入れた
(後でcygwinも入れたいなー)

フレームワークは仕事で使うEthna(旧Ver・・・2.6が出るまでの辛抱か・・・)

そしたら、.htaccessでmod_rewriteを設定しているにも関わらず
index.php/aaa
404 Not Foundになる
あれ、rewrite読み込んでなくね?いや、でもそれならRewriteEngine Onにしてる時点で
Internal Server Errorになる筈だし・・・
とりあえず、ログをかっさらってみたけど普通に動作してる

ググっても頼りになりそうな情報がないので
もう1度、エラーをおさらいしてみる
index.php/aaaで404 Not Foundだからつまり
aaaをGETではなく、ディレクトリとして見ていやがる!!!
と気づくまでに今度は時間がかからなかった・・・

PATH_INFOが効いてない!
httpd.confに「AcceptPathInfo On」を追加
サービスを再起動させたら、画面が表示されてOK!

因みにapacheのバージョンアップ関係でPATH_INFOの設定変わってるかなーと
思ったらmod_rewriteの古い記事ばかりひっかかるね
検索って時に殆ど使えない事があると思った

Apacheは今も昔も、PathInfoはデフォでは無効なのか

2012年1月13日金曜日

FreeBSD 9.0 リリース

12月9日に最終テスト版と思わしきRC3が出てから一ヶ月以上が経ち
ようやくFreeBSD 9.0が出ました
アナウンスによる変更点は

  • 新しいインストーラ「bsdinstaller」の採用
  • 高速ファイルシステムの搭載、UFS+SoftUpdatesにジャーナリング機能が突きました
  • ZFSのバージョンが28になりました
  • ATA/SATAのAHCIを強化しCAMへ統合
  • 高可用ストレージHASTフレームワーク
  • カーネルレベルでCapsicumというセキュリティモードをサポート(実験的要素)
  • ユーザーレベルでのDTrace(Sunの産物)
  • TCP/IPの新しいスタックモデルをサポート、輻輳とかのコントロールが容易に
  • NFSv4が実装されました
  • 新しい高パフォーマンスSSH(HPN-SSH)
  • 組み込み用途向けに動くようにFDT(Flattened Device Tree)を構成
  • PowerPCアーキテクチャとしてSony PS3をサポート(なんか凄いw)
  • llvm-clangを標準で装備
  • GNOMEが2.32.1へ、KDEが4.7.3になったよ

一杯、魅力的な変更点があるわけですがサーバ用途では
CapsicumとUFS+SoftUpdate+ジャーナリングorZFS、CAM強化
TCP/IPの進化とHPN-SSHが一番使えそうな感じ
その他で、個人的にはFreeBSDのソースがclangでコンパイル出来るようになった
という点が大きいかも
ソースに含まれるGCCのバージョンはGCCがライセンスをGPLv2にした最後のバージョン
GCC 4.2.1です(GCCの最新版はportsから幾らでもGET可能だが、ソースはサポートしない)

2012年1月11日水曜日

Firefox Maintenance Service

最新のFirefox NightlyことFirefox 12から
インストーラでMozilla Maintenance Serviceというオプションが表示されるようになりました
どのような機能か調べてみたら
http://techdows.com/2012/01/firefox-mozilla-maintenance-service.html

これまではアップデートの選択肢として
  • 更新が見つかる度に現れるダイアログを利用する
  • バージョンダイアログを出すと出る、Firefoxを自動的に更新しようとする機能(旧Chrome方式)
  • 同様にバージョンダイアログの更新をチェックするボタンで更新
の3つの選択肢がありましたが
英語の訳が間違っていなければ、このサービスを使うとGoogleUpdateみたく
バックグラウンドで、自動的にアップデートしてくれるみたいです
なので、恐らく最新版ダウンロード済みの場合も知らない間に展開していて
再起動時に最新に更新しています・・・のプログレスバーダイアログがなくなるという事が予想されます
※無効化時の反応は不明、恐らくこれまで通りと思われる(Chrome型アップデートを嫌うユーザーに配慮したか?)

一度インストールした場合は、サービスとして登録されるようなので
一時的に使いたくない場合は、管理ツールのサービスから「Mozilla MaintenanceService」を選択し
停止ボタンを押すなり、msconfigで切るなり、サービスそのものを消したい場合は
%ProgramFiles%\Mozilla Maintenance Service\Uninstall.exe
で削除する事が出来るようです

こういうのって、ウィルスパターン更新時にトラブルを起すメーカーがあるので
あんまり好きじゃないんですよね(Chromeとか入れているとGoogleUpdate.exeがタスクに現れてウザイ・・・)